台風が過ぎ去った後は一段と気温が上がりましたね((+_+))
北海道の夏にクーラーはいらない…なんて言われていた時代はいずこに…(>_<)
近年の北海道は暑さだけではなく、本州なみの湿度も加わってきています!
この湿度はなんとも厄介ですよね。
湿度が高いと気温よりも体感温度が上がるそうです( ;∀;)
そして、今日はこの時期にしては最高の気温だそうです!
さて、今回はそんな北海道の変わりつつある夏に対して、北海道向けの住宅への影響はどうなの?ということを調べてみました。
北海道の一般住宅は、厳しい冬の気候に対応するために断熱性能が重要視されています。
そのため、断熱材や二重窓などが一般的に使用され、外部からの冷気の侵入を防ぐ工夫が施されています。
一方、夏季の北海道の気温は比較的穏やかですが、最近の気候変動の影響で夏の気温上昇も見られるようになっていますよね((+_+))
夏の気温上昇に伴う住宅塗装への影響どうなるでしょうか。
①塗装の劣化:
高温多湿の気候条件下では、塗料の劣化が進行しやすくなります。
塗膜がひび割れや剥がれを起こすリスクが増加します。
特に、外壁などの直接的な太陽光や風雨にさらされる部分は影響を受けやすいです。
②色あせ:
日光に長時間さらされることで、塗装表面の色が褪色しやすくなります。
特に濃い色の塗装は、色あせが目立つことがあります。
③保護機能の低下:
塗装は建物を外部の要因から保護する役割を果たしていますが、劣化するとその機能が低下します。
高温時に塗装が劣化すると、外部からの影響を受けやすくなり、雨水の侵入や風雨によるダメージが増加する可能性があります。
④エネルギー効率の低下:
外壁の塗装は断熱効果を持っており、冷暖房のエネルギー効率にも影響を与えます。
劣化した塗装では断熱性能が低下し、冷房や暖房の効果が損なわれる可能性があります。
以上のように、夏の気温上昇は北海道の一般住宅の塗装に様々な影響を与える可能性があります。
定期的な塗装のメンテナンスや、耐候性に優れた塗料の選択などが重要です(^^♪
また、断熱性能を維持するためにも、塗装の劣化に注意を払う必要があります!
そして、早め早めのメンテナンスを行うことで、経費の節約にもなりますのでこの機会にご検討されてみてはいかがでしょうか?(^^)