コロナの規制が緩和され、初めての大型連休でしたね(^^♪
皆様、お出かけされたでしょうか??
ニュースではどこの観光地(国内)も旅行者で溢れかえっていたといっていました(>_<)
やっと再び経済が廻りはじめたかなと思いました。
さて、本日は外壁の亀裂部分の補修と補修した部分の外壁を二色で塗装する工程を紹介したいと思います。
最近は金属サイディングの住宅も多く見かけますが、窯業サイディングがまだ割合的に多いと思います。
窯業サイディングは経年劣化により、ヒビが入ってしまうことがあります。
そのヒビから雨風によって水が壁の内部へ浸入してしまうことがありますので、もし、外壁(屋根もです!)に亀裂があった場合、いち早い補修をお勧めします((+_+))

↑まずは補修と塗装前の画像です。
大きく壁に亀裂が見られます。
亀裂に沿って養生し、コーキング補修の準備をしていきます。

↑コーキング処理完了しました。
これで亀裂が塞がり、水が浸入することはなくなりました。
次に塗装をしていくのですが、一番始めの画像をよく見ると、凹と凸の部分の色が若干違うのがおわかりいただけると思います。
凹の部分がこげ茶色 凸の部分が明るい茶色の2色で塗っています。


↑塗装前の養生します。

↑まずは凹の部分のこげ茶を塗っていきます。

↑次に凸の薄い茶色のを塗って完了となります(^^♪
屋根同様に壁も水の侵入はいち早く食い止めたいものです。
水の侵入により、壁の内部がカビてしまったりすると他の木部を腐らせてしまいます。
そうすると住宅じたいもろくなってきてしまいますし、カビが発生すると住んでいる方の健康にも影響が出るかもしれません。
もし住宅の気になる部分ありましたら、お気軽にご相談ください(#^^#)