●トイレタンク内部品「ボールタップ」の取り換え交換工事


最近、気温が毎日高めで春本番かと思いきや、今日の朝は雪が少し積もっていましたね(^^♪
これが寒の戻りでしょうか。
そしてあっという間に4月ですね(^^)
今年は雪解けも早そうです!


さて、本日はお客様からご自宅のトイレの水がずっとちょろちょろと止まらないとのお電話を頂きました。

さっそく業者さんと一緒に伺うと、トイレタンク内のボールタップという部品の歯車部分が長年の使用による劣化でうまく動かなくなっているのが原因で、水がちょろちょろとずっと出続けているという状態でした。

トイレタンク内ボールタップ
上記の写真がトイレタンク内のものになります。
このボールタップとう部品が水を流すことにより、水位と共に下がります。
下がることで水がタンク内に流れ込むのですが、ボールタップが水位上昇により横になることで水が止まる仕組みになっています。
しかし、ボールタップと連結している歯車がうまく動かないと水が目安水位に達したと見なされないため、ずっと止まらない状態になってしまうのです。

ボールタップの歯車

そこでボールタップを違う部品に交換しました。

その名も「スリムタップ」という部品です。
以前のようなボール型の浮きは存在せずに、緑の部分で推移を感知して水が止まる仕組みになっています。


スリムタップ画像

経年劣化はどうしても避けられない現象です。
あれ?と思われる箇所がありましたら、お気軽にご相談ください(^^♪

●天井ジプトーンの塗装について~ジプトーンの穴はどうして空いてる?~


3月に入り、気温が上がってきましたね!

去年のような大雪になったどうしよう…((+_+))と戦々恐々としていましたが、今シーズンはそこまでの大雪にはならずに春を迎えられそうですね


さて、前回のブログで天井ジプトーンの塗装工程の動画を掲載しました

本日はよく見る天井の素材ジプトーンについてと、塗装するときにどんな点に留意しているかをお伝えしようと思います

まずコレ↓
天井ジプトーン
このぶつぶつと穴があいているような、模様なのかなんなのかよくわからないこの天井の素材をジプトーンといいます。

ジプトーンとはそもそも商品名ですが、天井の素材=ジプトーンとして認識されています。

病院や公共施設の天井をふと見上げと、そうそうこの柄…となるのではないでしょうか

このジプトーンの模様は石模様を模して付けられているそうです。

おしゃれですね

さらに模様に見える不規則あの穴はなんのために空いているかというと、音を吸収するためだそうです。

学校や病院や図書館等、音をあまり反響させたくない場所での天井に使用するにはもってこいの素材です。

お店や事務所の天井にもよく使用されていますよね

そして、このジプトーンを塗装する場合のポイントとして、動画でもお伝えしましたが、ジプトーンの穴の中までしっかり塗料を塗りこむことが大事です。

この2mmくらいの穴の中に塗料を塗るのは、毛足が長いローラーを使用していきます。

そうすることで、しっかりと塗料が塗れます。

ちょっと気になる方はいろんな建物の天井を見上げて、素材をチェックしてみるのも面白いかもしれないですね

(※ちなみにうちの社長は店などに行ったとき、気になる素材があると、必ず触ってチェックします(笑))←天井は無理ですが