●トイレタンク内部品「ボールタップ」の取り換え交換工事
最近、気温が毎日高めで春本番かと思いきや、今日の朝は雪が少し積もっていましたね(^^♪
これが寒の戻りでしょうか。
そしてあっという間に4月ですね(^^)
今年は雪解けも早そうです!
さて、本日はお客様からご自宅のトイレの水がずっとちょろちょろと止まらないとのお電話を頂きました。
さっそく業者さんと一緒に伺うと、トイレタンク内のボールタップという部品の歯車部分が長年の使用による劣化でうまく動かなくなっているのが原因で、水がちょろちょろとずっと出続けているという状態でした。
上記の写真がトイレタンク内のものになります。
このボールタップとう部品が水を流すことにより、水位と共に下がります。
下がることで水がタンク内に流れ込むのですが、ボールタップが水位上昇により横になることで水が止まる仕組みになっています。
しかし、ボールタップと連結している歯車がうまく動かないと水が目安水位に達したと見なされないため、ずっと止まらない状態になってしまうのです。
そこでボールタップを違う部品に交換しました。
その名も「スリムタップ」という部品です。
以前のようなボール型の浮きは存在せずに、緑の部分で推移を感知して水が止まる仕組みになっています。
経年劣化はどうしても避けられない現象です。
あれ?と思われる箇所がありましたら、お気軽にご相談ください(^^♪