●男女の差を超えて~女性塗装工のお話し


本日のお天気はいつ雨が降ってもおかしくない模様です。

江別の会社でも、先程から雷がごろごろ聞こえています。

榎本塗装、本日も外作業のため、天気がもつことを祈るばかりです(*_*)


さて、昨日のテレビでジェンダーに関するニュースが放送されていました。

今、女性差別だ!!とか、いろいろな○○ハラという言葉がしょちゅう聞かれていますよね。

塗装に関して、男社会だと言われています。

確かに職人さんは男性が圧倒的に多いです。

そんな男社会と言われる塗装の社会に若い女性の塗装工が誕生したという内容の放送でした!

その方は始め塗装には全く興味がなかったそうです。

しかし、企業説明会で塗装業に出会い、おもいきってこの世界に飛び込んだそうです。



塗装職人さんも体力勝負。

一斗缶なんて、非力な女性が持てるんだろうか…なんてお節介おばさんの私をよそに

画面で見るその女性職人さんは笑顔で仕事を一生懸命されていました。

ただただ素敵だなと心から思いました。

こうあるべき…という考え方は良くも悪くも社会全体にしみこんでいます。

でも、本当にそうなの?もしかしたら…という気持ち、行動力って大事ですね。

同じ同業者さんのニュース、若い女性の塗装職人さんの話題についつい真剣にテレビを観ていました(笑)

塗装に限らず、職人さんの仕事をしたいという若い方は減っていると聞きます。

会社側も後継者が育たたないという問題も抱えているところが多いと思います。

しかし、その一方でこの世界に惹かれ飛び込んできてくれる人もいると思うと嬉しいですね(*´ω`)