新型コロナによって社会の行動制限等により、経済活動に大打撃を受けて早3年がたちますよね(*_*)
御多分漏れず、当社も受注件数が激減したり、工事が延期になったりしました。
それでも、なんとかこうとか今日までやってきているわけですが^^
それもこれも当社にお仕事下さるお客様、お付き合いある会社様、どんなときも社長を信じて付いてきてくれる社員さんのおかげであります(#^.^#)
さて、コロナの影響で塗装業界にどんな影響があったのかという内容のネット記事を見つけました!
それがこちらです↓
【新型コロナウイルスによって建設業界はどう変化した?】コロナ禍での変化やこれからのIT化に関する考えが明らかに!
この記事によると、コロナの影響で会社一番影響があった事柄は、工事の延期・中止です。
これは施工してなんぼの塗装会社にとって辛い!そのものです(*_*)
塗装に限らず、建築業界全般もそうでしょうが、この2、3年の間にどれだけの件数の工事が延期や中止になったことか。
それはやはり注文するお客様自体もコロナの影響で、どんな経済的な状況になっていくか読めないという心理が強烈に働いたからだと思います。
時短時短と言われ、給料自体が減っていく中で、これから自分達の生活はどうなっていくのか、、、と不安や心配が先立つと、必然的にお財布のひもは固くなるのもです。
そこで、壁の塗り替えや屋根の塗り替えをする予定だったけど、もう1年我慢しようとか思うわけです(*_*)
しかし、2年目3年目ともなると収支の目途が付き始めますので、やっぱり塗り替えしよう!等と行動に移せるわけですね。
しかし、ここでまたもやコロナの影響が、、、!
さきほどの記事の話しに戻りますが、第3位の影響にあたる資材や材料の不足という事態が起こっています。
建築業界では只今ウッドショックの真っただ中であります。
結局、コロナにより経済活動の流れが非常に弱くなり、重要と供給のバランスが崩れてしまい、木材を加工する人手が足りなく、生産が追い付かず、結果市場には木材が枯渇した状態になっています。
そうなると、現在市場に出回っている木材は必然的に値上がりするわけです!
流れが滞るということはこういった弊害をも生むということなんですね((+_+))
この経済の流れがバランスを取り戻しのに一定の時間は要すると思われますが、こういうときほど順調だったときとは違う視点が生まれ、またそこからこの業界がより良くなれる可能性も生まれると信じています。